デマについて知ってほしいこと
ネットでデマを拡散しないための心得を書いていきます。思いついたら増やす方式なので生暖かく見守って下さい。
- 確認する
当たり前のことですが、内容だけ読んでそのままシェアするのは止めましょう。情報源と言われるところに同じ情報があるか等チェックは忘れずに。
- 確認できない情報、悪魔の証明に陥る情報は拡散しない
「名前は出せないけど原発で働いている人が本音を話してくれました」系。東電に確認したってねえ、「そんなことないですけど」で終わると思うし、拡散した人から見りゃそれこそ「東電の言うことが信用できるとでも?」と来るわけです。どんなにスッパ抜き的な情報であっても拡散すべきではありません。
- 【拡散希望】は慎重に処するべき
こうかいてある記事は、実は嘘なのに皆が律儀に拡散しちゃったために無駄に広がってあなたの目に触れた可能性が高いです。そして大抵は拡散する価値のない情報です。
基本です。公式RTやシェアであれば、元情報がデマで本人が取り下げた場合、それ以上の延焼を防げます。非公式RTやコピペは元記事が取り消された後もSNS上をさまよい続けます。
- 知らない人の伝聞情報を拡散しない
基本です。日常生活でも「友達の知り合いの話」ってのはほとんどアテにならないのは、社会的生活を送ってきた人にはとっく経験済みだと思いますが、なぜかネットではやってしまうようです。
知人が知らない人の伝聞文章をシェアやRTしていた場合「友達の知り合いの知り合い」の話ということです。僕の友達の友達には宇宙人と友だちの人がいたり空中に浮くことができたりすごいです。
- 感情的にならない
大抵のデマは「許せない」「あってはならない」「すぐ知らせなくては」というものが多いです。そして興奮状態で投稿している人が多いように感じます。興奮状態では冷静な判断ができませんので、「許せん!ムカー!」となってる時は怒りが収まるまで投稿をしないようにしましょう。
- 有名ドコロを抑えておく
朝日新聞の政治批判、日経新聞のiPhone話、虚構新聞あたりは押さえておくべきでしょう。
- 信じこまない
「情報を確認中」「果たして本当なのか」などと懐疑的な文章を付けておくとよいかも